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社会活動委員会


No.30 社会活動委員会だより

2012/05/08 6:43 に 三栖葉子 が投稿   [ 2014/06/08 2:49 に 深堀隆 さんが更新しました ]

               社会活動委員会だより
                   和歌山・紀北ブロック(今福・海南・古屋・屋形町教会)社会活動委員会発行

                                                  №30 20124

 

 「全世界に行って すべてのつくられたものに 福音を宣べ伝えなさい」(マルコ16:15

 

 大阪教区が「福祉委員会」から「社会活動委員会」に名称変更したのが2001年。

紀北ブロックでは、「社会活動委員会」はどなたでも参加できるように「社会活動の集い」
として歩みを始めました。原則として毎月第2金曜午後7時~9時8月を除く)、この4月で
通算107回を迎えました。
  この10年間の歩みを振り返り、原点に立ち返る意味で、社会活動委員会が教会の中で
 果たす役割を見直すことにしました。折りしも324、「社会活動委員会地区委員総会」
 司教館に於いて開催され、松浦悟郎司教の基調講演「社会活動委員会について」が
 ありましたのでそのお話をここに紹介します。

 


  1.社会活動委員会の役割とは

  教会が、社会の福音化(神の国に向かう歩み)のための“しるしと道具”になるために設置
 されたのが社会活動委員会です。
 大阪教区では、あえて「福祉」と「正義と平和」を分けず、一つの委員会としました。それは、
 人間の苦しみや痛みの現実に対して、教会がその原因にも結果にも自らの問題として関わる
 ことを委員会のあり方を通して示しています。

 

  2.社会活動委員会の活動

    ①情報伝達 : 司教協議会関係やシナピスなどから送られてくるさまざまな情報を共同体
             に伝える。賛否両論は委員がしないで受け取る信徒が考えや意見を
             出し合う。

 

     ②啓発活動 : 具体的な問題については、信徒の中にもさまざまな見解があるので学習
             する機会を設ける。
 
  『なぜ教会は社会問題にかかわるのかQ&A』(日本カトリック司教協議会 社会司教委員会編)
2012年2月15日発行のこの本は、社会司教委員会に多く寄せられた批判・抗議・
     質問などを33のQ&Aにしぼって書かれていますが、機会あるごとに取り上げて
       参考にして教会が社会問題に向き合う基本姿勢など学ぶ。

      ☆現実を知る  ☆問題を信仰の視点で学ぶ  ☆さまざまな意見を尊重する 

 

③平和のための行動 : だれもが平和への行動に向けて招かれているが、その中でも祈り
                   は私たちに託されたもっとも大切な使命。具体的な見える活動が
                   できなくても、自分の生活や生き方をかけて祈りは“行動”
そのものであり、どんな状況に置かれてもできることである。 
                  ☆  祈りの推進 ☆各自の自由な行動をサポートする 
☆聖書を分かち合い、   学び、祈る機会を設ける
 
     教会では、皆さんいろんな取り組みをさせています。ホームレス支援、老人ホーム
    障がい者施設・病院でのボランティア、さまざまの会での傾聴、祈りの会、ピース9の会    
    等。それぞれのグループがつながり、祈り合い、シェアすることで教会共同体が広がり
    深まり豊かになりますので、情報やご意見をどうぞお寄せください。
 
 

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